突撃イベントレポ:東京・目黒で天草をさけぶ!(#目黒区民まつり)
こんにちは。ふるさと住民の渡邉です。朝昼の寒暖差が激しくなってきていますが、皆さんは体調お変わりありませんか!?
今回は、2023年10月8日(日)に東京・目黒で実施された「目黒区民まつり」に天草元気プロジェクトで出展し、”東京・目黒で天草をさけぶ!”を実践してきたので突撃イベントレポートをお送りします!
(※天草元気プロジェクトは、天草の出身者や天草を好きな方が、天草の外から天草を応援するために活動しているコミュニティプロジェクトです。)
東京・目黒の目黒区民祭りって!?
目黒区民まつりは2023年に47回目を迎える、東京・目黒でも歴史のあるイベントです。”目黒のさんま”といわれる古典落語の噺から、イベント当日はサンマの塩焼きが振る舞われます。
そんなイベントになぜ天草が?と思われると思いますが実はいろいろなつながりがあったみたいなんです。
熊本・天草 × 東京・目黒のつながり
実はJR目黒駅から徒歩15分ほどのところにある「大鳥神社」の境内に切支丹灯篭と呼ばれる文化的遺産があります。
その灯籠は目黒村の肥前島原藩主・松平主殿頭の下屋敷内にあったものと言われており、天草は当時の松平家の預地だったんです。島原や天草などの潜伏キリシタンの影響がもしかすると江戸にも出ていたのかもしれません。
また他にも、以前のふるさと住民noteでも書かせていただきましたが、東京・目黒には意外と天草の産品を扱うお店が多いんです。天草出身のオーナシェフが腕をふるうビストロから、天草大王や天草の黒牛を使う飲食店から天草の雑節を使ったラーメン屋さんなど、多種多様。
そんな東京・目黒と熊本・天草のつながりを目黒に住んでいる方々に発信したい!ということで出展しました!
ある意味天草って結構知られている!?!?
イベント会場では、10種類以上の天草のお菓子(土産)から好きなお菓子を5つ選ぶお菓子の詰め合わせ、牛深のさば節ふりかけ、そしてジューシーを販売しました。普段は天草でしか買えないお菓子ばかりです。またこういうのって天草サブレやこっぱもちなど定番のものには手が伸びますが新しい天草の味も知ってもらいたいということでいろんな種類を準備しました。
イベントが始まると、たくさんの方々が声をかけてくださいました。「天草知ってるよ!」「天草旅行で行ったことがあるよ!」「天草で仕事してたよ」…等々。まさか目黒でこんなに反応があるなんて実施していた我々も驚きでした!
一番多かったのは、「天草って長崎じゃないんだ!?」ということでしたが…。苦笑
実は目黒区は宮城県の角田市・気仙沼市、石川県金沢市などと友好都市協定を結び交流を図られています。今回のイベントにも同様に出展されていらっしゃいました。熊本・天草もぜひその一角に加わりたいと私の妄想は膨らむばかりです…。笑
”天草のためならなんでもできる気がした一日に”
当日一緒に出展していた天草元気プロジェクトの小川さんからコメントをもらいました!
新しい都市と地方の関係へ
今回初めて目黒区のお祭りに出展させていただきましたが、たくさんの方に声をかけていただき、天草の存在の大きさに自分達が気づかせてもらいました。最近よく都市と地方の関係を対立で語られてしまう世の中ですが、もっと多種多様な連携をすることでもっとよい未来ができるのではないかと感じます。今回のことがきっかけに天草の外からでも天草のことを応援できるように活動を続けていきます!
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