ふるさと住民から、地域おこし協力隊へ。12月7日は「東京ビッグサイト 東7ホール」でお待ちしています!
ふるさと住民No.146の木下です。
「天草市ふるさと住民カード(あまくさンサポーター会員証)」を何年も財布に入れっぱなしにしていたら、気づけばなかなか年季を感じるビジュアルに。ふるさと住民登録時に発行され、「天草エアライン」のふるさと住民割引など、お得な特典もあるこちらのカード。私は結局、一度も使わぬまま(苦笑)、とうとう手放すときがやってきました。ということで、最後に感謝の記念撮影を。
さよなら。そして、ただいま。
思えば、「天草市ふるさと住民」に登録したのは、制度ができたばかりの頃。天草とつながる手立てが欲しくて登録してみたのがきっかけです。記憶が定かではないけれど、たしか登録する際には、活かせるかも知れないスキルや思いを、結構な長文で綴った気がします。そう思うと今、このカードを持っているみなさんもきっと、それぞれの想いがあって登録なさったのだろうなと想像します。どんな方々がいらっしゃるのでしょうね?
ちなみに私は、このnoteを書く以外、特に何もできぬまま卒業することになりました(苦笑)。そんな、ちょっぴり申し訳ない気持ちを胸に、カードを手放した今年。私は、ふるさと住民から、ただの天草市民になりました。思えば私が島を出たのは、今の天草や上天草や苓北がまるっとひとつの「天草郡」だった頃なので、ようやく天草市民デビューを果たしたとも言えそうです。
ふるさと住民が地域おこし協力隊になってみた。
今回、Uターンに際して活用したのは「地域おこし協力隊」制度。首都圏だけでなく、地方都市からの移住定住の選択肢のひとつにもなりうる制度としてお馴染みですよね。私は7月から、天草市の農林整備課で会計年度任用職員として働いています。所属部署の方針がいろいろ模索中のようなので、私の任務の詳細をつづるのはしばらく控えておこうと思いますが、地域の皆さんがあたたかく迎えてくれていることが何よりありがたい!Uターンする前も、毎年できるだけ参加させていただいていた、地域のイルミの飾り付けも、地元民としてあらためて参加してみると感じ方が異なったのが不思議です。
UIJターンにもいろんなケースがあると思いますが、個人的には「Uターン地域おこし協力隊」は選択肢のひとつとしてアリかなとも思います。これから「島を出た私が、島に再び根を張るまでの記」として少しずつ、中に入ったから見えることを、ご紹介していければとも思っています。
https://www.iju-join.jp/feature_cont/guide/003/
12月20日締切!デジタルクリエイターと、離島のまちづくり人材のエントリーをお待ちしています!
ちなみに、天草市では今まさに2つのミッションで「地域おこし協力隊」(令和7年4月1日採用)の早期募集がおこわれています。ひとつは、「デジタルアート天草」への企業派遣型で、「ゲーム・アニメ等のコンテンツ産業の創出 による 、若年人口の流出抑制 を図る」というミッション。もうひとつは、「御所浦支所まちづくり推進課」へ会計年度任用職員型隊員として配属されるタイプのもの。こちらは、「天草市御所浦地域の島内の移動手段の 研究と導入等による住んでよし、訪れてよしのまちづくり」というミッションが掲げられているようです。きっと、ふるさと住民のなかにもピン!とくる方がいるのではないでしょうか!?
いずれも、2024年12月20日締切です。
気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。
募集要項等詳細はこちら
↓↓↓
https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00311557/index.html
「デジタルアートの島創造事業」についてはこちら
御所浦ってこんなとこ
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12月7日は、ビッグサイトへ!
そしてもし、天草暮らしにご興味のある方は、12月7日のビッグサイトへ!12月に開催される「JOIN移住・交流&地域おこしフェア2024」の【初日12月7日】に、天草市から、移住定住ブース【A-15】と関係人口ブース【A-16】の2エリアで出展予定です。この日は空き家バンクや移住定住のサポートチームのほか、私も同席させていただく予定なので、ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいね!
(天草市は7日のみの出展なのでご注意ください)
ちなみに、
1月には2泊3日の「あまくさ暮らし体験ツアー2025」も。
こちらも参加者絶賛募集中とのことなので、ぜひ!
↓
https://inaka.amakusa-web.jp/kiji003343/index.html