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空き家をアートで華やかに!CASE天草プロジェクト3

牛深からこんにちは。CASE天草プロジェクトメンバーの可知です。

一番左です。今夏に高校の同級生を牛深に呼びました。

今回の内容は、前回のnote.14の最後に紹介した「ウォールアートやシャッターアートで街中を華やかに」という、空き家活用の事例をくわしく紹介していこうと思います。

↑CASE天草プロジェクトの空き家活用の具体例はこちら↑

牛深での活動の話をする前に、、、元々(株)CASEの本社であるHATCHビルは浅草の古いビル一棟をギャラリー付きのシェアアトリエに改装したものです。若手アーティストの支援の場として活用しています。

↑去年の開催です。ご注意ください。↑

そのため、牛深でもアート活動を空き家活用事業の中で取り組んでいます。今活用している空き家にそれぞれ名前を付け、牛深に遊びに来てもらったアーティスト、美大生、絵描きさんたちにそれぞれの空き家の看板を作成してもらったり、壁やシャッターに絵を書いてもらっています。

作成した看板1:「ムサシハウス」
元々ムサシさんが住んでいた空き家だから「ムサシハウス」


最近では、地元の人に「うちの壁にも書いてほしい」との依頼を受け、美大の学生さんに絵を書いてもらうこともありました。(ペンキ代は家主さんにお出しいただいてます。家主さんのご厚意で謝礼を頂くこともあります。)

この状態だったシャッターを、、
サビを落として、白く塗って、、
完成!(かと思いきや作者曰くまだ思うところがあるそうで11月に続きを書きにくるだとか)
↑キャプションや参考作品などはインスタの投稿にまとめてあります↑

ウォールアート依頼は現在3件の予約を頂いており、取り次ぎができ次第取り掛かっていくところです。もし自分の家や所有している空き家に絵を書いてほしい。締め切ったシャッター明るく彩りたい。などご興味のある方は上記のインスタの方にご連絡ください。
逆に牛深で絵を描きたい!という方もめちゃめちゃ募集しています。気軽にご連絡ください。

あと、紹介し忘れていましたがもちろんCASE天草プロジェクトの拠点である牛深BASEもうちに手伝いに来てくれた学生さんたちに描いてもらったシャッターアートです。

絵が得意な方に指示してもらいみんなで描きました。
牛深BASE(牛深町2286‐82)

他の過去作品を紹介すると、

看板2:キュートというスナック跡の空き家なので「cute」
そのキュート跡にも絵を描きました。

以上が今までのCASE天草プロジェクト内でのアート活動の全体です!
写真が多くて読みにくくなっていたらすいません。なんとなくへぇ~こういう活動もしてるんだ。と伝われば幸いです。
いつかは絵画だけでなく造形や映像系の美大生たちもいっぱい呼んでアートフェスティバルとかできたら面白そうだな~と妄想は膨らむばかりですが、アート活動の方はアーティストの方との都合が合わないと進められないことなので、じっくり進めていけたらなと思います!

それではまた!                      


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